Leon Bridges – Good Thing

Leon Bridges - Good Thing

Good Thing』は、アメリカのソウルシンガー、リオン・ブリッジズ(Leon Bridges)の2枚めのスタジオアルバム。2018年5月4日にコロンビアレコードからリリース。リオン・ブリッジズは、テキサス州フォートワース出身。60~70年代スタイルのネオ・クラシックR&Bシンガーとして2015年に鮮烈にデビューした。
デビュー作がグラミー2部門にノミネートされるなど、大きな話題となり、約3年ぶりとなる待望の2ndアルバム。50’s~60’sを彷彿させるレトロ・ソウルを継承しつつも、モダンな要素も加わり、時代や世代を超えた良質なR&Bアルバムに仕上がっている。
アレンジの振り幅に起因する作品全体の豊かな彩りは前作からの大きな変化。カーティス・メイフィールドのスウィートな名曲“The Makings Of You”を引用した“Bet Ain’t Worth The Hand”でのエレガントな幕開けから、洗練味を増した麗しい歌声が堪能できる。なかでもウィスパーズ“It’s A Love Thing”をネタ使いした“If It Feels Good(Then It Must Be)”と、それに続くグルーヴィーな“You Don’t Know”というディスコ/ブギーの上品な連弾は、従来の60sライクなリオンのイメージを軽やかに引っくり返すに違いない。美しいファルセットを印象的に併用した全体の構成によって、前作譲りのディープな楽曲も結果的に際立っている。

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