The Buggles – The Age Of Plastic

The Buggles - The Age Of Plastic

ラジオ・スターの悲劇』(The Age of Plastic)は、イギリスのバンド、バグルス(The Buggles)が1980年に発表したファースト・アルバム。日本語タイトルは、1979年にヒットしたデビュー・シングルから取られている。
バグルスは、当初はトレヴァー・ホーン、ジェフ・ダウンズ、ブルース・ウーリーの3人でデモ・テープを作っていたが、ウーリーはデビュー前に脱退し、デュオ構成に。そして、バンドは1979年にデビュー・シングル「ラジオ・スターの悲劇」を発表して全英1位を獲得するが、その時点で完成していたのは同曲とB面の「キッド・ダイナモ」、それに「クリン・クリン」だけだったため、バグルスはプロモーション活動の合い間に残りの曲をレコーディングして、1979年のクリスマス前にミックス・ダウンを終了した。
本作からのシングル・カット曲は、いずれも「ラジオ・スターの悲劇」ほどの成功を収めることはできず、「プラスティック・エイジ」は全英16位、「クリン・クリン」は全英38位、「思い出のエルストリー」は全英55位であった。ただし、音楽評論家のJeri Montesanoはallmusic.comにおいて「バグルスは楽しく風変わりなシングル”Video Killed the Radio Star”で国際的に注目を集めたが、この曲はアルバムの魅惑的で未来的なビジョンの一部に過ぎない」「1曲目の冒頭の音から、トレヴァー・ホーンとジェフ・ダウンズは聴き手をリビングから宇宙家族ジェットソンのような世界へ飛ばす」と評している。
トレヴァー・ホーンとジェフ・ダウンズは、のちに2人はイエスに参加する事になり、また、トレヴァー・ホーンはプロヂューサーとして80年代一世を風靡し、ジェフリー・ダウンズはエイジアを率いる事になるが、本作品は、そんな二人の才能が融合したテクノ/モダン・ポップの金字塔と言える名作。

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