「Press The Eject And Give Me The Tape」は、イギリスのゴシック・ロックバンド、バウハウス(Bauhaus)のライブ・アルバム。1982年にリリースされた。
当初はスタジオ・アルバムの三作目、「スカイズ・ゴーン・アウト」の初回プレスにつけられていたものだったが、評判が高く単独で作品化されたいわくつきの作品。演奏自体はセカンド『マスク』発表直後のもので、彼らの粗削りなライヴの迫力が伝わってくる。全盛期のバウハウスの生の姿をとらえた秀逸なライブ・アルバム。
本作のラストを飾るヴェルヴェット・アンダーグラウンドのカヴァー「Waiting for the Man」にはニコがゲスト参加している。