『Who’s Foolin’ Who』は、デトロイトのファンク・バンド、One Wayによる1982年のアルバム。
One Wayは、Al Hudson率いるSoul Partnersを前身とするグループ。本作は、Irene Perkinsがプロデュースを担当。色々なアーティストにサンプリングされた粘りつくようなベースラインが非常に印象的なモダンファンク名曲「Cutie Pie」をはじめ、モダンファンク「Give Me One More Chance」、明るいメロディーラインも好印象なダンスクラシック/スウェイビート「Sweet Lady」、抜け殻系メロウ「You」やB4「Runnin’ Away」などナイストラックで占められている。
One Wayの最高傑作とも評され、80’sファンクを代表する名作。