James Brown – In The Jungle Groove

James Brown - In The Jungle Groove

In the Jungle Groove』は、アメリカのファンク・ミュージシャン、ジェームス・ブラウン(James Brown)によるコンピレーションアルバム。1986年8月に Polydor Recordsからリリースされた。
もともと当時のヒップホップ界でのブラウンの音楽の人気を活かすために発表されたもので、サンプル数の多いシングル「Funky Drummer」(1969)の最初のアルバムリリースと、未発表トラックの選択、代替テイク、そして、リミックス。オリジナルのレコーディングはブラウンがプロデュースし、リイシューはクリフホワイトとティムロジャースがプロデュースした。1988年に、同様のフォローアップコンピレーション、Motherlodeがリリースされている。
アルバムのタイトルは、1970年8月にスタジオで録音されたブラウンの曲からとられている。「In the Jungle Groove」のフル・レコーディングは未発表のままである。ただし、アルバムでは、同じセッションで録音された未発表の別曲「I Got to Move」の冒頭にその紹介が追加されている。
イギリス発のレア・グルーヴ・ムーヴメントやDJカルチャー、ヒップホップまで多大な影響を及ぼした、JBコンピレーションの決定版と言える。
70年前後のJB絶頂期の音源をコンパイル、2003年に音質向上&1曲追加して再リリース。ついでにジャケットもモノクロだったのを色味のあるものに変更している。「Sex Machine」「Super Bad」が抜け落ちているのはクラブユースな視点で選曲されたためのようだが、今だにこの『In The Jungle Groove』がJBファンクの最も美味しいところを過不足なく収めた最高の編集盤であることに変わりはない。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です